Tsunamika プロジェクトとは

ツナミカはオーロヴィル―南インドにあるスピリチュアル・コミュニティーによる非営利プロジェクトのひとつです。

ツナミカはオーロヴィルの衣服デザインユニット、ウパサナ・デザイン・スタジオによって運営されています。

プロジェクトの目的

・震災後トラウマのカウンセリング

・被災者の収入源の創出

・女性への応援

・教育の機会

・「ギフト・エコノミー」の提示

プロジェクトは津波被害で心に傷を負った村の女性たちと向き合ってきました。プロジェクトの当初の目的は、彼女たちが経験したトラウマを乗り越えることを助けるために、クリエイティブな手作り作品の製作を通じて彼女たちのエネルギーを建設な方向に向けようとするものでした。この目的のために、沿岸の6つの村の480名の女性が、ウパサナの製品の余り布を使った小さな人形づくりの指導を受けました。プロジェクトチームは完成した人形をギフトアイテムとして広く配り始めました。人形はツナミカと呼ばれ、すぐに大きな人気を博し、人形を作った人々、そして人形を受け取った人々の間の心のつながりやアイデンティティを確かなものにしたのです。まもなく、プロジェクトによる人形作りは、180名近くの女性にとって生計を得るための手段となりました。同時に多くの人々がボランティア活動を通じてツナミカを世界中に広め、それは「ギフト・エコノミー」のさきがけとなりました。わずか18か月の間に、世界中からの寄付によって、プロジェクトは経済的にも独り立ちすることができました。

ツナミカはすでに多くの企業でも新年のギフトとして使われています。

また、プロジェクトの新しい活動として、ツナミカを教育のために使うことも教師に向けて推奨しています。ホームページにある絵本や動画をぜひご覧ください。

https://www.tsunamika.org/

11月に行われる中央区社会教育会館での展示については以下の記事をご覧ください。

予告:Upasanaの Tsunamikaプロジェクトの展示

Chandrikaが扱っているインドのファッションブランドUpasanaは社会活動を行っていることでも知られています。このたび、そのなかの一つ、Tsunamika Projectが日本で紹介されます。

11月19日(木)-11月22日(日)10時から18時(最終日は16時まで)  
会場:月島社会教育会館  (都営大江戸線、東京メトロ有楽町線 月島駅より徒歩約5分)
https://chuo-shakyo.shopro.co.jp/tsukishima#accessArea
区民文化祭「作品展」

TsunamikaProjectは2004年、インドの津波災害の際、沿岸で漁業を営んでいる女性たちをサポートする目的で始まりました。現在、Tsunamika Projectは、海の環境を守るため、プラスチックごみを減らすためにさまざまな取り組みを行なっています。Tsunamikaというキャラクターの絵本や人形を通じて人々にリサイクル、アップサイクルの必要性を呼び掛けています。https://www.tsunamika.org/

ブログでもTsunamika Projectについてこれから少しずつご紹介していきたいと思います。

11月の展示にも、もしお時間がありましたらぜひいらしてください!

秋の深まり

この写真、何に見えますか?

印象派の絵、あるいは着物の柄?

・・・地面に落ちた金木犀の花です。一雨ごとに秋が深まっていきますね。

寒くなってきました。暖かくしてお過ごしください。

HAMSINI オーガニック・コットン ドレス、手織りジャケット、スカーフ セット

チャンドリカのUPASANAコレクションよりご紹介します。

オーガニック・コットンの鮮やかなピンクのスリップドレス、
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